PROGRAM ARCHIVE番組アーカイブ
#13 不思議な27クラブから
9月23日放送分
#13「不思議な27クラブから」
ロックミュージシャン、何故か早くなくなってしまうという・・・。
特に27歳で多くの素晴らしい才能が・・・
27歳でなくとも若死にが多いのはなぜなんでしょうか?ミュージシャンは不健康だからなのか?それとも・・・。
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Light My Fire / The Doors
ジム・モリソンは1971年7月にパリのアパートのバスタブで発見。心臓発作ということになっている
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Cry Baby / Janis Joplin
1970年10月、「パール」制作中だったがホテルの部屋で発見。ヘロイン過剰摂取とされる
ヴォーカルパートが録音できなかった曲はベーシックトラックからインストのまま収録された -
All Along The Watchtower / Jimi Hendrix
60年代初めに従軍経験あり。ベトナム開戦のころ→国歌演奏のもと?
1970年9月に睡眠中の嘔吐物を詰まらせたのが原因とされている -
No Expectations) / Rolling Stones (Brian Jones)
1969年7月自宅のプールに沈んでいたのを発見される。原因はアルコールとドラッグとされる
1964年のアメリカツアーからバンド内に麻薬が入り込み、ブライアンものめりこんでいた
彼単独で書き残した曲はないが、これが最後に力を入れて録音していたという曲 -
Cross Road Blues / Robert Johnson
実は彼も27歳で他界
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25 or 6 to 4 / Chicago
27歳ではないがロシアンルーレットで31歳で亡くなったという・・・
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Two Trains / Lowel George
彼は34歳だけど・・・
番組はSpotifyでも聞くことができます
※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。
#12 今夜はリクエストにお応えします!
9月16日放送分
#12「今夜はリクエストにお応えします!」
ありがたいことにリスナーのみなさんからメッセージやリクエストをいただいています。
今夜は可能な限りお応えして選曲しながらお送りします。
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Sin City / The Flying Burrito Brothers
ラジオネーム「小野町のビリープレストン」さんから
「何と言ってもグラム・パーソンズ。ザ・バーズやストーンズのキースとの交流は有名ですが、彼がロック黎明期の音楽にもたらした影響は計り知れません」とのメッセージ。
リクエスト曲「Sin City」を。 -
Volunteers / Jefferson Airplane
ラジオネーム「マザーグース」さんから
メッセージ「毎週、昔をなつかしみながらリラックスして聴いています。今までオンエアされた曲は男性ミュージシャンのみで
女性ミュージシャンが一度もかかっていませんので、女性ロッカーを特集してもらえませんか」
「60年代後半から70年代にかけてはロック色が強い女性ミュージシャンは少なく、ジャニス・ジョプリン、グレース・スリック、
スージー・クアトロ、クリッシー・ハインドくらいで1時間番組が成立しないかもしれませんが、選曲はお任せします」とのこと。
ジャニスは来週以降で登場の予定なので、まずはご指名のあったグレース・スリックから。 -
Can The Can / Suzi Quatro
これもご指名の中から、確かにロックしていた曲、当時聴いていた記憶がある!
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Big Yellow Taxi / Joni Mitchell
単なるシンガー・ソングライターといった括りで片付けられない才能あるミュージシャン。70年代の西海岸系で外すことはできない。
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Cadillac Hotel / Little Feat
実は一時期のLittle Featは女性シンガーがリード・ヴォーカルを務めていた。賛否はあるもののバンド・サウンドに負けない力強いヴォーカルだった。
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Beads Of Sweat / Laura Nyro
彼女も幅広い才能がありR&Bもベースにあった。このアルバムはマッスル・ショールズでレコーディングされ、実はデュエイン・オールマンがギターを弾いている。
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Used To Rule The World / Bonnie Raitt
女性ブルース・シンガーの大御所で、スライド・ギターの名手でもある。70年代からずっと活躍するいぶし銀の一曲を。
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The Wanton Song / Led Zeppelin
友人の望月さんから。
ツェッペリンは4枚目までというワタクシに、この曲をが最近のお気に入りということでリクエストを。
番組はSpotifyでも聞くことができます
※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。
#11 うるさいばかりがロックじゃない
9月9日放送分
#11「うるさいばかりがロックじゃない」
11回目の番組テーマは…「うるさいばかりがロックじゃない」
暦の上では秋。秋といえばじっくり音楽を聴く機会も多いのではないでしょうか。
そんな時にはバラード。ロックにもバラードの名曲がたくさんあります。
今回は、数ある名曲の中から、厳選してお届けします。
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Europa(Earth’s Cry Heaven’s Smile) / Santana
日本ではなぜかこの曲が流行った。
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Angie / The Rolling Stones
ストーンズの珠玉のバラードといえばこの曲。
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Willin’ – Live at Lisner Auditorium, Washington, DC,8/8/1944 : Little Feat
数多くのミュージシャンがカバーする名曲。歌詞は相当深いものがあるが・・・
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Mellisa / Gregg Allman
グレッグの死を惜しむミュージシャンは数多い。その死を悲しむかのような曲。
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Stairway To Heaven / Led Zeppelin
これも第1回目の放送で話題が出ている。不動の名バラードだが徐々に盛り上がるのはさすがツェッペリン(ジミー・ペイジ)・マジック。
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I Shall Be Released / The Band
ロックの歴史で忘れてはならない名曲。色々なミュージシャンに色々な形での影響を与えたザ・バンドの象徴。
番組はSpotifyでも聞くことができます
※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。
#10 Dylanから始まるロックの輪
9月2日放送分
#10「Dylanから始まるロックの輪」
10回目の番組テーマは…「Dylanから始まるロックの輪」
ボブ・ディラン。どちらかといえばフォークのイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、そのボブ・ディランのサウンドを支えたのは、他ならぬROCKのサウンドを作っていた人たちなんです。今回は、その支えていた人たちが
自分たちの音を作ると、こんなにROCKなんだ、というところを、一緒に体感していきます。
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Highway61 Revisited / Bob Dylan
ビルボード3位のヒットでディランのサウンドを確立したとされる当時ニューポート・フォーク・フェスでエレクトリック化したことがファンの間で取り沙汰された。
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Really / Mike Bloomfield
シカゴ生まれのブルースギタリストだがディランのバックでエレクトリックなサウンドづくりに貢献。のちにアル・クーパーとフィルモアでのスーパー・セッションで名盤を残す。
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Jolie / Al Kooper
ディランの追憶のハイウェイほかブロンド・オン・ブロンドにも参加していた。1967年新たな発想でのブラスロックBSTを結成。
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Spinning Wheel / Blood, Sweat And Tears
嘗てはランディ・ブレッカーも在籍していた名バンド。シカゴとともにブラス・ロック(ジャズ・ロックとも)の雄。シカゴと違って活動期間は非常に短い(シカゴが異常に長い!)
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Get It On / Chase
短命のブラス・ロックだが、当時もうひとつ流行ったのがこのチェイス(バンドも短命)。 曲名はT.Rexでもおなじのがあったが、こっちはハイテンポでノリがよかった。今聴いても素晴らしい。
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Highway61 Revisited / Johnny Winter
ジョニー・ウィンターは好んでこの曲を演奏した。(1975年のライブ)
最初のディランと比べてみるとなかなか趣深い。
番組はSpotifyでも聞くことができます
※上記リンクはトークのみのプレビュー版です。楽曲と合わせての再生は、タイトルをクリック後、Spotifyに飛んでからお楽しみ頂けます。
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