※いわき市感染拡大一斉防止行動の宣言を踏まえ、4/26〜5/16までの期間、休業が決定しました。詳しくは、ホームページからご確認ください

福島トヨタから長期休業のお知らせです。

福島トヨタでは、明日５月１日土曜日から５月５日水曜日まで 長期休業とさせていただきます。期間中、お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、 ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、休業期間中お車のトラブルなどでお困りの際は、 福島トヨタのお客様向けに２４時間対応の緊急サポートセンターがオープンしております。 サポートセンターの電話番号など詳しくは 福島トヨタの公式サイトでお確かめください。

今日はホッと一息つくことができる自販機、そう「コーヒー豆」の自販機をご紹介したいと思います。 場所は、喜多方市の喜多方高校裏の住宅街。 自家焙煎のコーヒーショップ「nichi nichi coffee」の店先です。

2018年にオープンして店内にはカフェも併設しているのですが、新型コロナの影響で カフェスペースを縮小。その代わり、コーヒー豆の販売を中心に展開することにしました。 お店は水曜日と日曜日が定休日なのですが、「どうしても来られない」という人たちのために 今年の２月中旬、店先にコーヒー豆の自動販売機を設置することを決めました。
ラインナップはnichi nichi coffeeオリジナルの「ニチニチブレンド」と「デイリーブレンド」、 世界各地の生産者さんの顔がわかる「シングルオリジンコーヒー」、 そして手軽に楽しめる「ドリップパック」と、新鮮で今飲んでもらいたいものを厳選しています。豆は１００ｇ750円から、粉は新鮮さをキープするために５０ｇで３５０円、ドリップパックは ５個入りで７５０円。豆のテイストや説明もディスプレイされています。 袋詰めしたコーヒー豆を筒に入れて、ジュース用の自動販売機で販売しています。

今までは、カフェスペースで出していたコーヒー。 今ではお客さん自身でお家で淹れて飲んでもらいます。でもお客様からこんな声が。
「自宅ではおいしく淹れられない。」と。

そのために、こんなこだわりが。 どんな人が淹れてもおいしく飲めるように、原料のコーヒー豆にいかにいいものを使うか ということを大切にしています。 そのために、コスタリカやグアテマラなどの現地を訪れて、生産者を見極めたうえで スペシャリティーコーヒーだけを扱っています。 そして、焙煎にももちろん、いろんな工夫が。 おいしく淹れるのにコツが必要な「浅煎り」や「超深煎り」といった極端なものを避け、 ちょうどいいコクと甘さを簡単に自分で引き出せるようにローストしています。 そこに飲む人への心遣いを感じますよね。それにはこんな想いがあるからなんです。

「一粒一粒を作った生産者さんからいろんな手が加わって私たちの手に届く。 その一杯のありがたみを伝えたいんです。」

そうお話くださったのはnichi nichi coffeeの店主、渡辺真悟さん。 渡辺さんご自身が淹れてあげられないからこそ、その一杯を伝えるため 最大限の心で豆をローストしているといわけです。 一杯のコーヒーで、どんなにほっと一息できることか。たとえ「自動販売機」でも、ほっとする温かい心がそこにはありました。

「ＮＨＫ連続テレビ小説『あまちゃん』が放送開始」
東京から初めて北三陸にやってきたヒロイン・天野アキと地元で現役の海女である祖母・夏との出会いから始まる人情喜劇。脚本家・宮藤官九郎が故郷の東北を舞台に描く“クドカン” ワールド炸裂ストーリーと絶妙なキャスティングで話題沸騰となりました。

「東京・銀座にて新歌舞伎座が杮葺落」
3年あまりの間、立て替えのため閉じられていた東京・歌舞伎座が 桃山様式の唐破風が特徴的な第三期・第四期の外観を継承しつつ、 銀座の新しいランドマークとなる 高層ビルを擁した第五期の歌舞伎座として誕生しました。

M1 あまちゃん オープニングテーマ
M2 にんじゃりばんばん / きゃりーぱみゅぱみゅ
M3 I Will Wait / Mumford and Sons

４月の「アコセレ」は、ドライブのついでにフラっと寄れて、珍しい自販機をセレクトしてお送りします。 さて今日はホクホクしっとりの自販機、そう「焼き芋」の自販機をご紹介したいと思います。

場所は、南相馬市の南相馬駅前通り。鉄板焼き「ワイズ」の入り口横にあります。 この自動販売機を設置したのは、有限会社　丸上(まるじょう)青果(せいか)が経営するお芋の専門店「いも屋」。 このお店は焼き芋だけではなく、いろんな「いも」の商品を取り扱うお店として、 昨年４月にオープンしました。 ここでは、芋の専門店だけあって、いろいろな種類の石焼きいもが人気です。 ホクホク感がたまらない「紅あずま」、しっとりととろける「シルクスイート」、 ねっとりとコクのある「紅はるか」、そして、その季節によって珍しい種類のサツマイモの焼き芋も 楽しめます。

当初は午後3時までの営業でしたが、あまりの人気に苦情が相次ぎます。 「仕事していて買いに行けない」と。 それを受けて、5時までの営業にシフトしますが、それでもクレームが。 今度は「仕事帰りでも買えない」と。 そこで、考えたのが「焼き芋」の自動販売機です。 焼きたての焼き芋を、一日冷蔵庫で冷やしてから、ひとつひとつ包装し、専用の筒に入れて 販売しています。 そう、この焼き芋は「冷やしやきいも」なんです。 品種は「紅はるか」。冷やしてもねっとりと固くならず、ようかんより柔らかく、プリンよりしっかりした 天然のスイーツといった感じです。 サイズが揃っている大き目のサツマイモを使用しているため、 大きさで不平等感が出ないように配慮されているところがまた嬉しいところ。 一本税込み２５０円。 もちろん温かく食べたい場合は、家にかえってから電子レンジで温めれば焼きたてを再現できます。 利用者は、意外にも男性が多いとのこと。 ビジネスホテルに泊まるビジネスマンが買っていったり、仕事帰りに奥さんから「買ってきて」 と頼まれたりと需要は多いということで、４５本入る自販機は２日で売り切れるそうです。クレームから生まれた「焼き芋」の自動販売機。 今、密かなブームになっているようですよ。

今朝は「小松田あこ、自動販売機が気になる！！」ということで、「焼き芋」の自動販売機について 有限会社　丸上青果の代表取締役、岡田義則さんにお電話でお話を伺いました。 実は、岡田さん、困っていることがあるそうです。 なんでも、自動販売機で焼き芋を入れている透明の筒が1本１００円するそうです。 そのためその筒は、要返却としているのですが、持って行ってしまう人が後をたちません。 またおいしい焼き芋を販売するため返して下いとのことでした。皆さんご協力よろしくお願いします！ 詳しい情報などは、有限会社丸上青果のサイトをご覧ください。